訪販セールスがやってきた「その1」


ある日曜日の午後
昆虫のキャラクターの
訪販セールスが我が家にやってきた。

「このご近所を回らせてもらっていますが・・」
「あなたの家は通りに面していてとても
目立ちます、そこで・・・」
カバンの中からアルミバルコニーのカタログが出てきた

「いや〜、ウチでは考えていないんですよ!」
と、申し上げた。
「今、キャンペーン中で半額にしているんです!」
と言う。
「半額」で興味を誘う
もう少し聞いてみよう!と心が動いた

そして、物干しや、第2の部屋として
その有効性をたくさん解説してくれた。
そんなこと100も承知だよ!とは言えなかった。

「ご近所のAさん、Cさんも、Nさんもご契約戴きました」
と、クリアファイルに綴じた契約書を見せてくれた。
ご近所の方も契約しているのなら「安心できる」かも・・「信頼させる」

「どこのメーカーの商品ですか?」
と、質問した。
「我が社独自の工場で生産された、他社にない
強度も品質も安心できる商品です!」
ふ〜ん、そんなアルミメーカー知らないんだけどナー!

「お宅様の施工写真を
我が社のカタログに掲載したいのです」
「ご了解戴けるなら、今回に限って
さらに1割引かせてもらいます」
すっげ〜!超安いじゃん! 「興味を誘う」

「で、いくらなんですか?」
と聞いた。

「○○万円になります」と、言う。
ん・それって高いと違うか?

「特別価格にしているので、とりあえず
本日仮契約として印鑑を押して下さい!」
契約を急がせる
「ちょ・ちょっと待って下さい、
そんな大金・・お金ないんですが・・」
と、申し上げると、すかさず

「金利の安い提携クレジットがあります」
日歩○銭と言われても年利は?
あとで銀行に聞いたら10数%とか(怒り)
クレジットにすることで営業の点数が上がるらしい

「私、クレジットは嫌いなんです」
「家のローンも残っているし・・」

「じゃ、ちょっと待って下さい!」
「上司に相談してみます」
と、携帯電話で電話をし始めた、

「そ・そうなんです、所長!今回だけ!
安くしてあげられませんでしょうか?」
わざと、相談内容が私に聞こえるように、
相手は誰だったのでしょうか。
事務員だったりして・・(笑)

「上司から許可をもらいました、
さらに○万円引かせてもらいます!
契約して下さい!」
「上司に了解をもらったから
今更白紙で帰れません!」
どうしても押印をせまる

あ〜言えばじょーゆー?(話題が古いか)
返す言葉がなくなってしまった・・・
仕方ない!(助さん角さん)
も〜いいでしょう!

「じ・実は、私リフォームやってて、
自分のところで出来るんです」
その驚きから、「すごみ」に変わった(▼▼メ) y-゚゚

「どこの会社ですか?
どこにあるんですか?」
連発でつっこまれ返答に困った。

しかし、間髪を入れない会話に
さすがの私も途中で「やっています」
と、言うヒマを与えてくれなかったじゃない!

事務所で価格を調べたら
な・なんと契約するべき価格は
トップメーカー「T社」「Y社」などの
商品定価に施工費を加えた値段!

商談時の定価はなんだったの???
半額とは??
疑問は消えない!
訪問販売恐るべし!

ひとつ前に
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「ナイスさんいん」は良心的会社だなあと自画自賛?

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FAX  0859-27-3033







【ある訪販セールスOBに聞いた話】
所定の(自分に与えられた)値段以上で
契約を結んだ金額との差額が自分の歩合となり、
固定給に加えられる。
従って月給として100万200万を稼ぐ人は
たくさんいるよ!と聞いた。
クレジットを結ぶことでリベートもある。
「数字を上げることだけが目的です!」
「自分の収入ですから・・」
「苦情があったら困るので、連絡を取れないようにしていたんです」
「この仕事長続きはしません・・」
の言葉に「お客様を何と心得る!」
と言ってやりました。
「だから、やめたんです」
「・・・・・」