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訪販セールスがやってきた「その2」 |
ある、連休の初日のことでした。
福岡県に本社のある三○ペイントの営業マンが
「こんにちわー」
「素敵なおうちですね」
訪販の社員は必ず家や庭・家族を褒める。
「お宅様の外壁の塗料が古くなっていますが、
10年以上経過していませんか?」
比較的築年数への知識は持っている。
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「すでに防水効果はなくなっていますよ!」
と、外壁を手でこすってみせる。
手のひらに付いた白いよごれ。 |  |
「これはね、塗料が風化して、防水効果がなくなった証拠です!」
はあ〜、なるほど・・・
感心したらキケンです。
すると、間髪を入れず・・
「我が社ではアメリカの有名企業で開発した商品を使用することで」
「実に30年間大丈夫な、画期的な塗料を使って塗り直します!」
「国内では我が社しか取り扱っていません」
「どこにも真似の出来ない、画期的な下地素材です」
一方的にまくしたてられる。
しかし、リフォーム業を営んでいる私は、
30年以上も塗装が風化しない!などと聞いたことがない。
塗料メーカーさんに聞いても
「30年以上も・・・、無理でしょうね!」
「ふ〜ん、その塗装は高いんでしょうね!」
「少々高くつきますが、30年間メンテナンスが不要なんです」
「10年以内ごとに、メンテを繰り返すより安くつきますよ!」
それもそうだ!と、思わせる。
「2階建てですから、足場が必要になります」
「今なら、足場代をサービスさせて戴きますが・・」
例えば、建坪30坪位でおよそ120u×\1200=14万円!
「ちょっとお待ち下さい」
と言って、営業マンは外へ出た。
「お宅様は建物が大きいので約250uはありますね」
そんなにすぐ分かるものか!
実際は200uもない。
「250×1200=30万円安くなります!」
「で、いくら位いなんですか?」
「ゴム系の弾性塗料が\3,500/u」
「画期的なSSP工法は\9,000/u」
「合計\12,500×250u=\3,125,000」
「今なら足場代30万円を引かせて戴きます」
が・外壁だけで約300万円・・・・
言葉にならなかった。。 |  |
「あのぉ〜、じつは私、会社をリストラされて・・」
「将来が不安なので、今回は見合わせて下さい・・」
「それは残念です、こんど回ってきた時に伺います」
と、比較的すんなりとお帰りあそばせた。
屋根が約140u・外壁198uの私の家
同じような施工方法で
\1,300,000(税込み)で仕上がりました。