安来市 M様宅で

どげすっだ〜

7年前に台所のリフォームをさせて戴いた隠岐島出身のM様。
12年前に取り付けたシステムバスが変ですが・・・と


「12年前に付けたシステムバスだいど〜、んぼ 掃除しても きれに らん だが」
(システムバスだけど、いくら掃除しても綺麗にならないんですが・・)

「見っしゃい!壁に カが 生ちょ〜 が」
(見て下さい、壁にカビが生えてます)

「床のタイルも はぐれ〜し、しゃかんさんに 貼り替えて もったわ〜」
(タイルも剥がれるし、左官に貼り替えてもらいました)

Nais「なんと!すごい手抜きですね!」
  (・・・・絶句)

ステンレス製のシステムバスだった
床パンと壁材の継ぎ目はコーキングを充填するのが標準。
壁を伝った湯気が壁材に吸い込まれ変色、カビの発生となった。


「近所の水道屋が いこと えっだ けん」
 (水道屋さんがうまいこと言うものですから)

「近所だけん あんん しちょった だいど〜」
 (近所だから安心していましたが・・)

「えらいことに なって しゃった」
 (大変なことになりました)

「まも おしん だけん 見て ごん だらか」
 (窓も可笑しいんです、見てくれませんか?)

「壁と窓の間にスキマが あっだ けん」
 (壁と窓の間にスキマあるんです)

「そこから湯気がみんな天井裏に 抜けっだ がな」
 (湯気が天井裏に抜けるんです)

通常の施工なら、窓枠部材で窓の4方をスキマ無く施工するので湯気が漏れることはない。
付属の窓サッシは12年間車庫に放置してあった。
窓取付部は合板を貼りタイルが貼ってあった。
(写真右側の一部と窓枠部に確認できる)


「2階の部屋は毎日除湿器が一杯に なっだ でぇ」
(毎日除湿器が一杯になるんです)

「まの外から みっネが サビちょっ けん」
(窓の外から見るとフレームが錆びているんですよ)

「こん 仕事で えっだら か?」
(こんな仕事でいいんでしょうか?)

Nais「すみません、コメントのしようがなく・・・」
わるっだいど、よ〜 返事が きん がな)

「業者に きん かったら も〜 え〜 わ!って言ったら んで しゃった!」
(業者に、困難だったらもういいよ!って言ったら帰ってしまった・・)

「10年以上も湯気の 出っぱし だけん 取り替えんと・・」
(湯気が天井裏に出放題だからそろそろ取り替えようと・・)

「メーカーに相談を持ちかけると」

(なにしろ施工が悪いもので・・・)
(当初の床タイルには問題があったので現在は取り替えてます)
(現在は生産を中止しているので部分的な取替は出来ません!)

「このようにあっさりと断られてしまった( `Д´)マヂデスカ!? 」

初期商品の品質が悪く、現在では素材を変更したそうだが、当時の商品を購入した人は泣き寝入りですか?メーカーさん!

もう少し対応策もあるのでは???
なにも「タダ」で部品を出せと言ってる訳じゃないのですが。。


結局システムバスを取り替えることになりました。
事例は『浴室リフォーム』で後日紹介します。

スチール製のフレームはサビだらけ。
窓とバス本体とのスキマに湯気が出放題になっていた。

現場で実際に話された日常会話を方言で書いてみました。
隠岐の島の皆様、隠岐島ご出身の皆様へ
引用や表現の方法が違っていましたらどうぞ教えて下さい。
薄礼を差し上げます。

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