安来市安来町
T 様宅で

あ〜ごはきょてのぉ

年の瀬も近づいた晩秋のある日、大掃除の手伝いに高齢の老夫婦の元へ、
米子市に住む娘夫婦が手伝いに来ましたが・・・。
数年ぶりに畳をあげたら大変な事態になっていました。
「あ〜ん!おじいちゃん えらいことに なっちょーわ!」
(何と!、おじいちゃん大変なことになっているわ!)
「どげした だら・・」
(どうしたんだい?)
「畳をはぐったら、シロアリが かんじょー でぇ!」
(畳をはぐったら、シロアリに食べられているわ!)
「そぎゃんとこにゃ あやな もん おいた事や なんかい ーへんが なぁー」
(そんなところに甘いものを落としたことなんか無いのになあー)
「あ〜らけぇ、シロアリと黒アリは ちがーわね」
(まあホントにぃ、シロアリと黒アリは違うのよ!)
「そげん あ〜ごが わりこと すーだかや?ちょっこー 見て もらわこい」
(そんなにアリん子が悪いことするのかい?ちょっと見てもらおうか)

どれどれ、「ナイスさんいん」が床下に潜って調べてあげましょう。
「これが蟻道といってシロアリの通る道です」
 (こーが シロあーの とおー 道だとまっしゃい)
「地中に巣を作り乾燥を嫌うのでトンネルを造って目的地へ・・」
 (どろん中の住処(すんか)からトンネルを通って行くだけん)
「湿気のあるところはどこへでも食べ続きますよ!」
 (汁気(しーけ)が あーやな とこは 何処へ こそ えくだやら・・)

上が黒アリの羽ありです。
下がシロアリの羽ありです。
どうです?違いが分かりますか?
私のお腹のように(笑)寸胴なのがシロアリです。

木・紙・畳・発泡スチロール・コンクリートに至るまで食しますが、シロアリが一番嫌うのは湿気が少ないことです。
床下の湿気を少なくすればシロアリは発生しません。
子供がいないのに、甘いものを落としたことがないのに黒アリが出入りするのは、シロアリを食べるための場合もあります。
羽アリは5月〜7月頃が活動期です。

「そげって 言われりゃ 今年の梅雨じぶんね そぎん 羽あーが おったとまっしゃい」
(そう言われてみると梅雨どきにそんな羽アリを見ました)
「な〜んと なおいて ごさっしゃい」
(何と修理してもらえませんか?)
「そぎゃん話を しちょった とこーめが となーの よめごさんが きちゃって ねぇ」
(そんな話をしていたら隣の奥さんが来られて・・)
「わがぃには くーちゃん(チワワ犬)が おーけん 死んだら どげしてごしな〜かね てって 言われー だがん」
(自宅には愛犬がいるので駆除のため死んだらどうしてくれます?
・・・って言うじゃ・な〜い♪)
「ご心配なく!当社で使用する駆除剤は安全基準を満たしていま・す・か・ら・『残念!』  じゃなく『安心!』
(あんじならんでもえわね、えまんごーは あんきな 薬だけんね)
「そのうえ特許の調湿木炭・建築カーボンを敷設するので」
「脱臭効果・空気清浄効果・結露カビ対策まで万全です」


じゃ〜ん!やっぱりに頼んで良かったわ!
ひとつ前に戻る
現場で実際に話された日常会話を方言で書いてみました。
ご意見、ご指導はこちらへ→